日本のフィトテラピー第一人者、森田敦子が主催する植物療法の学校 ルボア フィトテラピースクール

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代表・森田敦子の思い

日本中すべての人に
植物の知恵とくすり箱を

ルボア フィトテラピースクール代表、植物療法士
森田敦子

ラベンダーにエキナセア、葛根湯にいざという時の鎮痛薬。 フィトテラピーと一般薬がバランスよく収まったくすり箱を備え、必要なとき、適切に使いこなして自分と家族の健康を守れる人を、日本中に増やしたい。それがフランスでフィトテラピーを学び、帰国して以来、私がもち続けている思いです。

2016年には植物の知恵を詰め込んだ『自然ぐすり』を出版することができ、これまでにフィトテラピーを応用した製品を研究・開発する会社を立ち上げ、優れたフィトセラピストを育成する学校、実践の場であるトリートメントサロンを作り、そして2年前、「コスメキッチン」の協力を得て念願のエルボリステリア(薬草専門薬局)を導入。本場レベルのフィトテラピーを日常的に実践してもらえる環境がようやく整い始めました。

「左は一家に一冊備えてほしい『自然ぐすり』。右は私が日頃力を借りている、頼もしい植物たちです」
「左は一家に一冊備えてほしい『自然ぐすり』。
右は私が日頃力を借りている、頼もしい植物たちです」
「パリにある薬草専門の薬局、エルボリストリー」
「パリにある薬草専門の薬局、エルボリストリー」

病をきっかけにフィトテラピーと出合う

私とフィトテラピーの出合いのきっかけは、今から25年ほど前のこと。「フィトテラピー」はおろか、「アロマテラピー」という言葉すら知る人が少なく、高品質の精油を手にいれるのも簡単ではない頃でした。大学を卒業し、念願だった航空会社の客室乗務員の仕事に就いて1年後に、突然客室の清掃時の埃によるダストアレルギー気管支喘息を発病しました。この病気の治療は、ぜんそくの症状を抑える気管支拡張剤とステロイド剤を併用します。症状が落ち着くと、次に病気を起こす物質を身体に注射し、徐々に免疫力を高める減感作療法を受けました。防腐剤が入った食べものは絶対に口にしないようにし、卵や乳製品、大豆製品の摂取も禁止。食事療法を徹底しても仕事のストレスがたまると、再び症状がぶりかえす、というくり返し。さらに、仕事に復帰しなきゃという焦りの中で、入社から1年半後にはアトピー性皮膚炎も併発。症状を抑えるために、副作用の強い薬を一日に何度も使い続けていました。

「このままではいけない」と、体質改善のための試行錯誤を続ける日々。それでも限界を感じた時、フランス人の友人から教えられたのがフィトテラピーだったのです。フィトテラピーは植物の人への薬理効果を利用して、人が本来もっている自然治癒力を高める療法のことで、ヨーロッパでは古くから日常生活に根付いていると聞き、興味をそそられました。

効果に感動。
本格的に学ぶためフランスへ

それまでの治療と並行し、精油の吸引や天然の湿布剤を取り入れて気管支のケアを続けた結果、ぜんそくの症状は徐々に回復に向かいました。何より、その香りの効果で病気により不安定になっていた精神状態が安定したことがありがたく、フィトテラピーの驚くほどの効果を心身で実感して、本場のフランスで学びたい気持ちが募りました。そしてある時、意を決して航空会社を退職。ひとりフランスへ渡ったのです。フランスには4年間滞在し、パリ第13大学で植物療法を学びました。専攻は薬理効果をもつ植物をどのように利用するかを探る、植物薬理学です。ちょうどその頃、祖母が病床につき、介護が必要な状態でした。フランスで学ぶうちに、介護の必要な方々の床ずれ、むくみ、排泄物の臭いなど生活環境の改善に植物療法が応用できないかと考え始めました。

「パリ第13大学 医薬学部。ここで4年間学びました」
「パリ第13大学 医薬学部。ここで4年間学びました」

バイオベンチャー企業として歩みを始める

帰国すると、すぐに有限会社サンルイ・インターナショナルを設立。商品第一号として柿のポリフェノールにおける抗菌・消臭効果を応用した抗菌消臭剤、「ハーバルアクア」を開発し、大型の介護施設で採用されます。次に着手したのが、植物成分を皮膚から取り込む経皮吸収剤で、化粧品の乳液や床ずれ予防のクリーム、むくみを取る漢方薬などに応用。その4年後、2002年には漢方薬製造会社の協力のもと、トリートメントに使うクリームを製品化しました。「ハーバルアクア」の発売から5年あまりが過ぎた頃、ある日思いもよらぬ吉報が届きます。優れたバイオベンチャー企業を表彰する「日本バイオベンチャー大賞」の中の、「近畿バイオインダストリー振興会議賞」を受賞したのです。「バイオテクノロジーを駆使して、フィトテラピー(植物療法)やアロマテラピー(芳香療法)を展開し、大学との共同研究により商品を開発し介護施設に提供している」というのが受賞の理由でした。

「この受賞が、今に至る原動力になりました」
「この受賞が、今に至る原動力になりました」

これを機に、大阪大学と企業の連携施設「彩都バイオヘインキュベータ」に入居。研究施設をもつバイオベンチャーとして、新たな一歩を踏み出します。大学の先生方にもご協力いただき、開発した製品の科学的根拠を証明するために、植物の成分研究や新しい製品の研究開発を今も精力的に続けています。

女性であること、自分自身であること

慌ただしく、ストレスフルな社会において、日本女性はとかくがんばり過ぎてしまい、自分を二の次、三の次にしてしまいがち。自分の心と体がなんと言っているのか、耳を澄ませる余裕がなくなり、重いPMSや生理痛、更年期の諸症状や原因不明の不妊に悩む女性は増えるばかりです。「自分に嘘をついてはいけない」。これは私がフランスでフィトテラピーを学んだ時、まず始めに教授から教えられた言葉です。自分への嘘は心と体をバラバラにし、その歪みがストレスとなって体を少しずつ蝕み、不調や病へとつながっていきます。イキイキと幸せな人生を生きるために、フィトテラピーで人を癒す立場を目指すならなおのこと、いつも心に留めてほしい言葉です。

女性であること、あなた自身であること。自然の力は、自然体に最大の効果を発揮してくれます。このスクールでの学びの時間が心踊るものであり、みなさんにたくさんの気づきと安らぎをもたらす場になることを願っています。